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天使と悪魔 

                      天使と悪魔


・ジャンル「推理・アクション」 
・タイプ「事件・テロ・推理」
・世界観「美しいバチカンの町と教会」

・おおよその内容

「とある化学実験施設で起こった殺人事件が、キリスト教という宗教をおおきく脅かすこととなる……?」


個人的な映画の採点点数 40点
(物語の映像10/30) 
(物語の設定10/20) 
(物語の内容20/50)

感想

(゜ω゜) 脚本家に少し変更があったわけですが、まぁまぁそのせいで見事に前作のダヴィンチ・コードの栄光を汚してますね。デヴィッド・コープという昔はいい作品を作れたけど、今は微妙な作品しか作れなくなってきている脚本家が今回の天使と悪魔の脚本を担当していました。最近の彼の手がけた映画を見てると、シークレットウインドウやパニックルームを書いた脚本家とはとても思えません。

(゜ω゜) とと、まぁ作品を見てみての感想ですが酷いものです。前作のダヴィンチ・コードは芸術的とも言える基本に忠実な脚本で、非常に見やすく引き込まれる作品だったのに対し、今回の天使と悪魔は言うなれば転転転転(起承転結)状態で、脚本はお粗末としか言いようのない作られ方でした。序盤、中盤、終盤の見分けができないし、気を休める部分もなし、メインである推理も微妙だし専門用語は馬鹿みたいに多いし、主人公は影がかなり薄くなるし、伏線は多すぎるし、映し方がイチイチクドイ……他色々。まぁ一言で言うと、見てて疲れてしまう作品です。

採点の解説

・(物語の映像10/30) 

(゜ω゜) 点数がアレですが、私は推理モノの映画にはあまり映像の評価をしません。したとしても、評価は非常に優しくつけます。ですが、今回は優しい目で見ても救いようがないほど酷いものです。場面で何が起こっているのかがわかる撮られ方をされてるのは素晴らしいのですが、登場人物の映し方があまりにもクド過ぎます。推理モノとしては登場人物を怪しく感じさせるように撮るのは正攻法ですが、全ての登場人物に何回も伏線らしき物を含ませて怪しく撮られると、クドさが出てしまうわけです。更に、場面が動いて動いて動いて動いて、もう見てるほうは追っかけるので必死です。主人公たちは今バチカンのどこにいて、どこにどのように移動するのか、もっとわかりやすく撮る必要があります。また躍動感溢れるモノばかりで、静寂さのある場面が全くありません。視聴者を過労死させる気ですか? もう少し、脳と目と心臓に優しい場面を入れて欲しいですね。

・(物語の設定10/20)

(゜ω゜) 物語の設定は素直に面白いと思いますが、専門用語と専門知識が少々多くで過ぎますね。まぁ「馬鹿は推理物を見るな」という当てつけなのかもしれませんが、物理学の量子力学や宗教の専門的知識なんて専門家と一部の天才方以外は多分、分からないと思います。また、登場人物の情報(どのような性格、どのような職業、どのような地位)があまりにも軽視されすぎですね。これはもう原作者のせいではなく、脚本家のせいですね。

・(物語の内容20/50)

(゜ω゜) もう何がしたいんだかよくわからないですね。拉致された四人を助けようとしたら、次は、次は、次は、次はぁ……終わり。伏線を多く張りすぎたせいでまとまりを完全に失っていますし、何より伏線の張り方が露骨過ぎて微妙です。最初の10分間(映画の良し悪しが決まる十分間)は意味不明で興味をそそられないものとなってるし、話の進み方のテンポも進むに連れてどんどんどんと早くなっていくため、視聴者を飽きさせてしまいます。で、何よりダメなのが視聴者の予想を裏切ろうとする意図がはっきりとわかるほど、事態の急変が多いことです。その結果、製作者の意図(視聴者の予想を裏切ろうとする心)とは全く正反対の結果(むしろ予想し易くなってしまう)が生まれてしまっていますね。少なくとも私は、原作を全く読んでいませんが劇中の出来事や登場人物の結末の大半を予想できてしまいました。しかもほとんどが当たってしまっているという……推理モノではあってはいけないことです。
※(私はあまり推理ものが好きではありません)※

(゜ω゜) まぁ、この作品に言えることはこの三つです。

(゜ω゜) ひねくれず基本に忠実な脚本を書いて、視聴者を思いやる撮り方をして、設定をもっと重んじる、ということだと思います。



すごい言い遅れましたが、今日、映画を見てきました。タイトルは(ry
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テーマ: 映画感想

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スカイ・クロラ 

                       スカイ・クロラ


・ジャンル「アニメ」 
・タイプ「特殊な戦争・戦闘・平凡な日常」
・世界観「1950~1970年代くらいをモチーフにしている ※設定は近未来」
・監督の想い「若い人に、生きることの意味を伝えたい」 
・作品テーマ「終わらない繰り返しの物語」

・おおよその内容

「戦争がショーとして成立する世界に生み出された大人にならない子供―戦争を仕事に永遠を生きる子供たちの寓話――BOOKデータベースより――」

※ネタバレがある内容
 ギルトレと呼ばれる戦死しても生き返らせられ、永遠に子供の容姿をしながら生き続ける少年少女達の話。ちなみに彼らは忘れっぽく、記憶が消えやすい。
 彼らはその特性を利用され平和を実感させるための戦争、つまり一種のショー(見せ物)としての戦争に使われている。
 そんな世界で、戦闘機のパイロットでありギルトレである主人公は新しい基地に配属され、「戦争」をして、薄い日常を送っていく。



個人的な映画の採点点数 50点
(物語の映像50/50) 
(物語の設定0/0) 
(物語の内容0/50)



感想

(゜ω゜) 友人が「面白い映画だから見てみろ」的なことを言っていたので、ちょうど暇を持て余した時に借りてきて見てみました。もとよりメインテーマが素晴らしかったり、CMでも好印象だったので見てみたいとは思っていたのですがね。

(゜ω゜) 見てみての感想は、「あ、終わった」でした。まぁ、こういう後味がさっぱりしている映画というのは珍しいでしょうし、ある種かなり良い物だと思います。ただ、原作を読んでいない人や内容を予めある程度調べていない人には楽しめない作品でしょうし、私としては一時間と少しの映画ではなく、OVAで出すべきだと思いました。確かに一時間と少しが、作品の物悲しさを強く印象づけるものになっていますが視聴者に与える「モノ」が薄すぎます。

(゜ω゜) 音楽(人によって好みが違いすぎるため採点基準には入ってません)、映像、戦闘シーンなどは素晴らしいの一言です。特に風景描写や戦闘描写などは圧巻で、素晴らしいの一言に尽きますし、場面の映し方に関しても流石の一言に尽きます。これだけでも見る価値は存分に有ると言っていいでしょう。


採点の解説

・(物語の映像50/50) 

(゜ω゜) 文句なしの満点です。いやむしろ、最近のアニメの作画などを見てると悪い点を探すのは難しいです。まぁ、一つキャラクターの各部分の映し方におかしな点があったりなかったりしますが、キャラクターのデザインが個性的(人によって好みがはっきりと分かれますので、ここは減点及び加点なし)だからだと思います。
 感想にも書きましたが風景描写の美しさは文句のつけようがなく、戦闘描写には製作者のこだわりをはっきりと感じました。薬莢がバラバラに飛び散っていくシーン、パイロットを撃ち殺し血が吹き出るシーン、スピーディーな空中戦を客観的、主観的と交互に映していたりと、まさに戦争の中の戦闘と呼べるものではないでしょうか?(私は戦争を実体験したことはないので、確証を持っては言えませんが……) また平凡な日常を映し出すシーンも、一つ一つ丁寧に作品の儚さを強調していると思いました。
 一言でまとめると、「全ての映像が素晴らしい」です。

・(物語の設定0/0)

(゜ω゜) 原作が小説のため何もいえません。読んでないし。ただ、映画を見た限りでは面白い設定ですが監督の言う「若い人に、生きることの意味を伝えたい」というのは、伝わりにくい設定です。

・(物語の内容0/50)

(゜ω゜) 問題の内容がやってまいりました。私はこの作品を1時間少々の「映画」として採点したため0点を付けさせてもらいました。
 厳しい評価かもしれませんが設定や原作を知らなくても、どこまで人を楽しませて映画の内容を理解させ、自分達製作者の想いを伝えることができるかが映画の重要なポイントであり命と言っても過言ではない部分でしょう。今回の映画にはテーマや監督の想いが明確に出されているわけですが、テーマの部分は出来たにしろ、肝心な監督の想いが全く伝わりませんでした。また、映画の内容も時間制限があるにしろ飛ばすべきではない部分を飛ばしているフシがあり、そこが作品の命とも呼べる部分でしょうが見事にハブかれてますね。また、内容を理解するにも設定を知らないと厳しい部分が多だあるため設定を知らない人は、楽しむことができません。そのため、まぁ感想にも書きましたがOVAにすべきでした。
 映画としては内容の理解が厳しいため、また設定を理解していないと楽しさが半減してしまうため内容は0点です。映画ではなくOVAで出してたら……と悲しみを覚えさせられる映画です。

テーマ: 映画感想

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